こんにちは。「SUSCON(サスコン)」と「RUSTIC HOUSE(ラスティックハウス)」のオーナーをしている鵜飼健太郎です。第2回目の本日のテーマは、“パンツの着こなしがカッコよく決まるひと技”。2つのセレクトショップから、こだわりポイントがギュギュッと詰まったおすすめのパンツコーディネートをご紹介しますね。

では、まず母である鵜飼弘子のショップ「SUSCON」から。

「YAECA」コンフォートシャツリラックス(サックスストライプ)¥25,300
「JOHNSTONS」 カシミヤセーター(ネイビー)/私物
「YAECA CONTEMPO」 2WAYパンツ(グレー)/私物
「ANTIPAST」ソックス(チャコール)¥2,530
「spring court 」レザースニーカー(ホワイト)¥19,800

 

母の好きなバランス感は、“シャツの襟は小さめ、手首を出して、パンツの丈は短め”。
身長が低いので短めの丈を選ぶことが多いのですが、全体を見て「私らしくて、私の好きなバランス」を決めているそう。

短め丈のパンツをはくときは、チラッと見える靴下がポイント。パンツの色かトップスの色と合わせると、うまくまとまるそうです。

昔はブーツやローファーなどの革靴も色々履いていましたが、最近は動きやすさ重視で一年中通して白のスニーカー。こちらは「spring court」のレザースニーカーです。レザーのものならキレイめコーディネートにも合います。

 

最近、母は「ヤエカ」のシャツがお気に入り。シンプルで着心地がよく、バランスのとりやすいシルエットで、重ね着すれば一年中着られるところが魅力だそう。

肌寒い春先はカシミヤのセーターに合わせて、襟を出します。歳を重ねてからのおしゃれで大切なのは清潔感。シャツの襟を少し出すことで、顔まわりがぐんと明るくなります。

続いては、奥さんの鵜飼香織のショップ「RUSTIC HOUSE」より

今回のメインは、腰からストンと落ちたワイドパンツ。腰回りのラインも拾わないために意外とスッキリとした印象に。
太めのパンツは、かえってすっきり見えるコーディネートもあるのでオススメです。

「veritecoeur」 ジャケット(ブラック)¥33,000
「evameva」coil pullover (エクリュ)¥19,800
「(g)」チノクロスPOKKAパンツ(ホワイト)¥20,460
「SUNSHINE+CLOUD」 ON AND ON バックパック(オリーブ)¥24,200

 

カジュアルなパンツはジャケットとも好相性で、バランスよくまとまります。ジャケットの下に合わせるインナーは、パンツと同系色にすると、コーディネートに迷わないですよ。

小物は、リュックとスニーカーでカジュアルなバランス感を。

 

 

先ほどのワイドパンツのブラックをご紹介。カジュアルさにキリッとした印象が加わって、絶妙なバランスです。

まだ肌寒い春先に、コートやダウンはもう着たくないな……というときは、前開きのワンピースをボタン全開でスプリングコート代わりに。濃い目のパンツに、トップスとインナーを薄い色使いにすれば、ルーズなアイテムを重ねても、凛としたと印象に仕上がります。

「UNIVERSAL TISSU」ロングシャツ(クロスストライプ)¥18,700
「(g)」ソフトコットンフレンチベスト(ライトグレー)¥10,780
「IITO」ピュアブリーズクルーネック長袖Tシャツ(ホワイト)¥7,590
「(g)」チノクロスPOKKAパンツ(ブラック)¥20,460
「veritecoeur」boil stole(ホワイト)¥8,800

首元にコットン素材のストールをプラスするのもオススメです。白の大判ストールで春らしさを感じますね。

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