2021年12月4日(土)〜12月8日(水)※火曜定休日

の間、「F/styleとANDADURA」展を開催致します。

 

久しぶりの開催となります。

両者共に、新作が並ぶそうなので

スタッフ一同も楽しみにしています…!

<F/style>

F/style=五十嵐恵美 + 星野若菜

五十嵐恵美1978年、星野若菜1979年、ともに新潟生まれ。

東北芸術工科大学を卒業した2001年春、地元新潟にて「エフスタイル 」を開設。

地場の産業を製造以外で、商品が流通するまでに必要なことを作り上げていくために

デザイン提案から販路の開拓まで一貫して儲け負う。

伝統産業は、山形の月山緞通とのコラボレートによるマットシリーズや、

新潟の伝統工芸品シナ織りのバッグ等。

<ANDADURA>

歩きながら思考する逍遥学派の言葉だったと思います。

歩くことで、素になってゆく。

歩くことで、浮かび上がってくるモノがある。

歩くことで、形を成してゆく私がいる。

ANDADURAは「歩く」という意味です。

ANDADURAは革を中心に鞄や小物を作っています。

素材をそのまま形に置き換えるような、ものづくりを心がけています。

使う人の驚きや気持ち良さにつながるような、ものづくりを目指しています。

山本さんの作るモノは使う人のことを徹底的に考え作りだされます。

細部にわたってデザインを見直して見直して。

あと数ミリ小さく、薄く、軽くなる。

もっとこうした方がお札、コイン、カードが取り出しやすい。

こうした方がもっと丈夫になる。

このようにして徹底的に作り出されたモノは、何よりも機能的で使いやすい。

ANDADURAが珍しいのは、革も職人と一緒にオリジナルを作り上げていること。

国内の革を植物性のタンニン鞣しで裏側まで仕上げており、使うほどに柔らかく、

風合い豊かな革の質感が楽しめます。

エフスタイル のお二人、ANDADURAの山本さん。

お会いしてから随分と時間が経ちました。

最初から変わらないどちらにも共通して言えることは、

真摯に向き合うその仕事への淡々とした情熱。

真っ直ぐなまでの想いとシンプルへと繋がっていく思考かと。

それは、作り出すモノにも人柄にも出ています。

是非、そんな想いを馳せながら企画展を楽しんでいただけると幸いです。

 

ANDADURAさんが初日12月4日(土)に在店されます!

ご来店、お待ちしております!

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