2001/01/12
「SUSCON(サスコン)」と「RUSTIC HOUSE(ラスティックハウス)」のオーナーをしている鵜飼健太郎です。
かわいいは永遠!
いくつになっても可愛いと思う気持ちは大切にしたいですね。
大人の可愛いは、肌触りの良い素材やシルエットのかわいらしさで選びたいですね。
ということで、今回もまずは母 鵜飼弘子のお店「SUSCON」よりコトンでは定番の、縫い目のないホールガーメント編みのニットベストをご紹介します。
よく見ると、1色の中に5種類以上の糸を使って編まれているので、とても雰囲気のある優しい風合いになっています。
異なるメリノ種を組み合わせることで、見た目は荒っぽさもありますが、風合いは柔らかく、膨らみと、暖かさがあります。
膨らみのあるシルエットに丈は短め、ウエスト周りは気持ちよくフィット。バランスのとりやすいスッキリした丈が可愛いですね。
大人可愛い、優しい色合いのワントーンコーディネート。
続いて、奥さん鵜飼香織のショップ「RUSTIC HOUSE」より大好きなブランド「Anspinnen」の大定番カシミアのニットをご紹介です。
熱がこもりにくく体温調整をしてくれて秋冬春と3シーズン着れて大活躍。
おうちクリーングしてもほぼ縮みもなく、きちんと洗濯することでふんわり感をキープできます。
チクチクが苦手な私にはマストアイテム。
春も着れるカシミアセーター。
パンツはワイドで春っぽくきれいな色であわせます。
背が低めなので、バランスを見てダンスコで身長UP!笑
長めのスカートを合わせる時も重宝しますよ。
Anspinnen ストール(オフホワイト)¥31,900 →ONLINESTORE
Anspinnen カシミアクルーネックセーター(オフホワイト) ¥36,300 →ONLINESTORE
Veritecouer キュロットパンツ(キミドリ) ¥28,600
evam eva BAG(エクリュ)¥41,800 →ONLINESTORE
Dansko プロフェッショナルXP2.0(ブラウン)¥27,500 →ONLINESTORE
こちらも春色コーデ
Anspinnen カシミアクルーネックセーター(サックス) ¥36,300 →ONLINESTORE
universal TISSU パンツ(オフホワイト)¥15,400
Sunhine+cloud マーケットバック(ネイビー)¥8,800 →ONLINESTORE
Blandstone サイドゴアブーツ(ブラック)¥27,500 →ONLINESTORE
赤色のニットは気分が一日中ワクワク。
元気がでるから不思議ですね。
靴と色味を合わせてリンクコーデ。
ボトムはベージュなどのやわらかい色を合わせると赤が引き立ちますが、黒や白のボトムだと少し私には強すぎる感じなってしまいます。
Anspinnen カシミアクルーネックセーター(チェリー) ¥36,300 →ONLINESTORE
Fabrique タートルTシャツ(ホワイト)¥6,490
Veritecouer パンツ(ベージュ)¥30,800
コンバース 私物
さて、2日目もこれで終了です。
最後までご覧いただいて、ありがとうございました。
オンラインショップで完売になっている商品も、一部店頭にある場合もありますのでご連絡くださいね。
では、あと2回。宜しくお願いします!
*「ANSPINNEN」
良質な糸をつくり、その糸が生きるものづくりを目指すANSPINNEN(スピネン)は、価値ある技術の継承を、工場とともに行っていく日本発のファクトリーブランドです。ドイツ語の紡ぐ・つなぐという意味のSPINNENに、前置詞ANをつなげた名前は、紡績会社を基盤とし、ドイツ由来の機械を一部使っていることから名づけられました。
紡績とは糸づくり。着心地が良く長く愛用できるニットは、最良の糸から生まれます。スピネンでは、カシミヤやヤク、ラムズウール等を、最高の技術で丁寧に紡ぎ、原毛から糸にするまでを終始一箇所で行うことで、絶えず糸の声に耳を傾け、その性質を理解し、息を吹き込んでいきます。
編んでいく工程は糸を熟知した協力工場と連携し、職人の手で糸の個性を引き出しながら製品化。
生産の現場で工場や職人の減少によって揺らぐ技術の遺産を、途切れなく次世代へとつなぎ、ものづくりに対する誠実な想いをも編み進めていきます。
スピネンを立ち上げた小金毛織は、日本で数少ない紡毛(手紡ぎに近い膨らみのある糸)紡績メーカー。特に、カシミヤ糸を紡績できる国内のたった3社のうちの1社であり、長く受け継いできた確かな紡績技術で知られています。
紡績は、動物から刈り取った綿状の原毛を、混ぜ合わせ、繊維を整え、引き延ばしと、いくつもの段階を経て一本の糸にすること。その数本の糸を撚ってあらゆる太さの糸にするのが撚糸です。
本来この二つは分業するのが通例でしたが、小金毛織ではこの紡績から撚糸までの工程を、一貫して秋田県湯沢市の自社工場で行っています。これによりクオリティを高く保ち、安定して良い糸をつくることができるのです。